3月19日土曜日12時〜14時30分に長崎駅前コワーキングスペースミナトにて、令和3年度地域おこし協力隊活動報告会を開催しました。
琴海地区の発表(20分)
開始3分程度は音声が入っていませんが、それ以降は入っているのでぜひ見てください。
令和4年度は活動を行いながらも、琴海地区に定住できるように仕事探しも並行して行います。私自身の地域で必要とされている部分として、インターネットを活用した販促の方法であったり、集客や予約などを手伝うことであると感じるため、その部分に注力させていただきます。
もし、以上の点で少しでも気になることがありましたら、琴海の長浦町にある「ことこと」という看板の場所にお越しください。
外海地区の発表(20分)
外海地区の地域おこし協力隊の水野さんの発表です。
外海地区は地域おこし協力隊に対してのミッションが「外海の棚田の維持と活用」という形で明確でわかりやすい印象でした。
活動内容も非常に興味深く、棚田をオーナー制度にすることで関係人口を増やすような取り組みなどを外海自体が長くしていることも知れました。そんな中で棚田組合が70代メインと高齢化が進み、跡継ぎがいないという問題に直面しているということでした。水野さんは棚田を守っていくためには少なくとも4名の若手農家が必要と試算も出されていたので、行政側も一緒に対策を練ることができるようになったのではないかなと思います。
琴海の飲食店さんも水野さんの活動や栽培する作物など興味があればつなげることは可能ですので、一度、上記の動画を観てみてください。ホーリーバジルなどを栽培されているそうです。
高島地区の発表(20分)
高島地区の石川さんの発表です。
高島フルーティートマトの農園さんに直接訪問したり、スキューバーダイビング体験の場所へも直接訪問をし、インストラクターを行っていたりと非常にアクティブな印象でした。
料理人ということで海の家を活用して、料理を提供したりしているそうです。
夏にはガパオライスを販売していたとのことで、外海の水野さんが栽培しているホーリーバジルを求めていたということ。この報告会を通じて、地域おこし協力隊が活動を報告し合うことで、お互いの活動でもマッチングするということができてました。
今年の高島海の家のガパオライスに期待です。
困りごと
最後に地域おこし協力隊としての困りごとを述べて、本報告会を終了しました。
配信までお手伝いいただいた、コワーキングスペースミナトのスタッフさん、ありがとうございました。