2020年2月から琴海地区に移住をしてきて、
いろんな方々、そして、美味しい食材に支えられて生きています。
今回ご紹介する、野中農園さんも琴海地区の形上町でみかん園を営んでいます。
有機肥料100%のみを使用した、みかんを育てられていて、
琴海の食の魅力を支えています。
そんな野中農園さんですが、
7月6日の九州大豪雨で被害に遭い、
現在、復旧の目処が立っていないという状況です。
野中農園さんの事をより多くの方に知っていただけるように、
今回こちらの記事の拡散、
また野中農園さんへのご支援いただけますと幸いです。
琴海の食の魅力を長年支えてこられた野中農園さんをみんなで支えましょう。
「うちのみかんは美味いよ〜」を食べたいから支援。
私が記事を書いてまで、支援を促す理由はお父様との出会いにあります。
私が野中さんのみかん園に初めてお伺いしたのは6月末のある日。
実は最近です。
お父様から連絡を受け、みかん園にお伺いしました。
お父様は開口1番、
「町を盛り上げようと色々しているけど上手くいかん。さいとうさんの力も貸してほしい。」と言われました。
そのストレートな一言に、
町のために動いていることに感銘を受けたのと同時に、
20代の若者、さらに移住者である私に力を貸してほしいと
言っていただいたことが衝撃的で、素直に嬉しかったです。
この言葉が今回の支援のきっかけでもあります。
後もうひとつ支援する理由が、自慢のみかんを食べたいということ。
お父様と町の課題を話した後に、
「みかん園を見ていかんね。」
ということでみかん園を見学させてもらいました。
その時に結構、自慢気に、
「うちのみかんは美味いよ〜」と言われました。
そんなこと言われたら、
そのみかんを食べたい。
野中農園さんが復旧をして、
私の手元に「うちのみかんは美味いよ〜」と自慢気に言われた、
みかんが届いてほしい。そう思いました。
7月の豪雨での被害の影響から、その自慢のみかんをいただくには、
このクラウドファンディングの成功が必要です。
だから支援をさせてもらい、拡散もさせていただいています。
町のためであれば、20代の若者にも救いの手をどストレートな言葉で求めるお父様の「うちのみかんは美味いよ〜」を信じます。
そしてそのみかん園を存続させるために家族一丸となり動いている野中農園さんを支援します。
ただ私一人の力では足りませんので、
このような形で情報発信をさせていただきます。
いつも琴海を支えてくださっている農家さんを今回は支えていただけますと幸いです。返礼品のみかんはまだ食べたことないので断言できないですが、間違いないはず!支援して、「うちのみかんは美味いよ〜」を楽しみに待ちましょう!